金沢の工芸品

加賀友禅や九谷焼などの伝統工芸品で有名な金沢では、その他にも数多くの工芸品が独自の歴史を歩んできました。国指定・県指定だけでなく希少伝統工芸品も数多くあり、どれも魅力的なものばかりです。今回は、その中でも特に人気の高い工芸品を3つ紹介します。

金沢の工芸品

九谷焼

日本を代表する色絵陶磁器でもある九谷焼は、「上絵付け」が一番の特徴です。上絵付けによる色鮮やかな色彩の豪華さは、九谷焼を語る上では欠かせない技法です。「青手」と呼ばれる様式は、九谷焼全体を塗り埋めする特徴があり、緑の色絵の具で配色されています。「赤絵」は、にじみの少ない赤の色絵の具を使い、細かい模様を描いていく様式です。赤と金の模様も特徴のひとつです。

「色絵」は、赤だけでなく、緑、紫、黄、紺青の色絵の具を組み合わせ、描いていく様式です。九谷焼の窯は、古九谷や木米が有名ですが、その他の窯にも独特の作風があります。

加賀友禅

加賀御国染の色絵や色絵紋を基本とし、発展してきた加賀友禅は、格式高く落ち着きのある写実的な草花模様が特徴です。彩り鮮やかな色彩を使った「三色ぼかし」や、アクセントとしての「虫喰い」などの表現法を独自で展開してきました。加賀友禅が持つ独特のデザインは、背景として加賀の武家文化の社会が強く反映されていると考えられています。

金沢箔

金沢箔は、純金と微量の銅や銀を加え作られた合金を、その輝きはそのままに10万分の1ミリまで広げたものです。金沢箔は、仏壇、仏具、陶磁器、化粧品などあらゆる製品に利用されています。金沢箔の技術がこれほどまでに発展した背景には、金沢が持つ独特の気候と水質が大きく関係しているといっても過言ではありません。

石川県金沢市東山にあるカフェ&ギャラリー三味では、明治時代からある古民家を改装し、工房「金澤町家職人工房観音通り」やカフェにレンタルスペースを開いております。1階にある工房では、独特の作風を持つ職人さんが工芸品作りをしており、いつでも自由に見学することができます。工房では、これまでの作品も展示されていますので、ぜひお気軽にお立ち寄りください。

金沢の工房で工芸品やカフェを楽しむなら

店名 カフェ&ギャラリー三味 金澤町家職人工房観音通り
住所 〒920-0831
石川県金沢市東山1-15-13
電話番号 076 (252) 4033
URL http://www.syami.jp/

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■住所

〒920-0831

石川県金沢市東山1-15-13

TEL 076 (252) 4033

 

■営業時間

10:00~17:00

 

■定休日

毎週水曜日

 

■駐車場

レンタルルームご利用の方のみ (事前連絡要)